purun34’s diary

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毛筆

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世の中よ道こそなけれ思ひ入る 山の奥にも鹿ぞなくなる


よのなかよみちこそなけれおもひいる やまのおくにもしかぞなくなる




無情なこの世を逃れる道はないものだろうか・・・


世を捨てて分け入ってきたこの山奥にも


鹿がもの悲しく鳴くのを聞いて、心を乱してしまう


遁世とはいかに難しいものであることか