姉と弟 そして私は真ん中！
さて自分が子をもって思うこと。これは私の母はたいへんだったなあ～！！母に聞いてみると産む間があいたらまた一から子育てでたいへんなので一気に子育てしてしまおうという考えだったらしい。しかも車の免許も持っていたが自転車の生活があたりまえだったらしい。持ってるのに一度も運転してないのでついに名前だけの免許となってしまったらしいが、育児を想像するとかなりのストレスがたまる生活だろうと思うがそれを当たり前と思ってやってたからすごいなと思う。
母の人生を振り返るとかなり子どもで苦労してるにもかかわらずもっと子どもを産みたかったと言っている？！かなりの神経の持ち主だ。しかしその理由は子どもになんかあって死んだらさびしいから多いほうがいいという考えだった。わたしが２人目ほしいなと決断した理由は自分が先立ったときに子どもがさびしい思いをするとかわいそうだという思いからであった。母は細木先生の本によれば金星人－の霊合星人である。
まあそれはおいといて、こんなけ年の差が近いと上下関係がないように思うが私と姉との間ではうまく成り立っていて弟と姉との間はよいとは言えなかった。私と弟の間では友達感覚っぽい。
さて
姉はまっすぐな性格なのだ。まがったことが許せない、そんなところがあった。正義感が強いせいか関わると見てみぬふりができないタイプだった。それを間の当たりにしたのがある公共の場の飲食できる休憩所での出来事。。ある中学生か高校生ぐらいの女子が制服姿で友達同士で飲んだり食べたりしておしゃべりしていた。そんなことは日常外に出ればよくある光景だがそのとき姉がふと私に言った。
（あんなことしたらだめよなあ。）つぶやくように言った。ふと目をやるとその制服を着た女子たちの手に注目した。するとその座ってるすぐ近くに飾り物が置いてあってそれをおしゃべりしながらぼろぼろはがしていたのである。それがなんだかははっきり覚えてないがおしゃべりしながらぼろぼろはがして下に落としていたのです。
私だったらあんなことしたらあかんなあと思うだけで終わるのだが姉は違った。その人たちに面と向かって言いに行ったのではなく従業員に注意するよう言いに行ったのである。そしてその制服とかばんから学校を調べ学校にも連絡したらしい。そこまですることないのになあと思ったが姉はそんなタイプだったのでまあ敵も多いが弱いものにものすごく優しく面倒みがよかった。そんな姉は細木先生の本によれば土星人＋である。
そして弟は兄弟でもほんとに気苦労が耐えなかった。寂しがりやでものすごく弱い。それなのに世間体を一切気にしないタイプだ。へんなところで堂々としている。どんな目上の人にも普通にしゃべる。弟から電話がかかってくると話が長いのでなかなか切れない。男でも女性の話を聞くのが上手である。しかし弟に人生相談したものなら自分が言いにいったろか？とこうくるのでますますことが大きくなるし絶対に言えない。そんな弟も自分がさびしかった思いがかなり尾を引いているが少しずつゆっくりでもいいから学んでいってほしいと少しまるく弟を見れるようになった。そんな弟は細木先生の本によれば火星人－。本には家庭運に恵まれない？！おいおいやめてくれー、ほんとに弟には幸せになってほしい。
大人になった今では兄弟姉妹けんかもしないがやはり年が近いからか分からないが思春期はたいへんだった。想像を絶するものがあった。。母は昔も今でも平等に育てたと言っているしほんとにそう思うが、働きに行ってる間子どもたちだけになるその間いろいろあったんだよっ～。。。。。
それにしても同じ環境に育っても性格は生まれた順番によっても影響を受けてるだろうしぜんぜん違うんですね。
年が近いと一人一人にたっぷりとゆとりをもって愛情を注ぐことが難しくなってきてその結果どうしても性格に影響するんじゃないかなあ。で親としては愛情がないわけじゃないのにどうしても上にがまんさせてしまうわけなんですよね。母が言うには姉はうるさいほど何でもしゃべってきて赤毛のアンのような感じだったらしい。そして私の場合は手がかからなかったらしく一人でおもちゃを出して遊んでたらしい。だからついついほったらかしだったんだろうな。そしてすぐに弟が生まれてるからゆとりを持って子どもに接しれるはずがないだろう。。だからか分からないが親子の会話があまりなかったように思います。姉も弟もよくしゃべるのだ。そして私は多分精神停滞気味だったんだろうな。(笑）母も私は何を考えてるか言わないから分からないと常々言っていたが私からすれば分かろうとしていないだけじゃないか。まあそんな私が心のうちをブログに書いているのだからすごいことでもある。
しかし赤ちゃんを産むならやはり３歳ははならかしたほうがいいのではないかと私自身の体験から思いますがどうなんでしょうかねえ。。。
