purun34’s diary

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寝たきりの高齢者の介護

だんだん年老いてくると



どんどん衰えてきます。



どんな健康な人でも少しずつ少しずつ弱ってきて




寝たきりになって最後はみな同じです




で、





絶対に人はみな だれかしらのお世話になるのです。。




自分もいつかおばあちゃんになるのです。




そんなことは当たり前のことですが、、普段忘れがちです。。




話は本題に。



外見は衰えていきますが




こころは変わらないのです。





ベッドで寝たきりの高齢者がいたとします。




だんだん口数も減ってきてしゃべらなくなってきたとします。




でも何か脳に障がいがない限り




こころはそのままなのです。




例えば80歳越えたおばあちゃん



足腰悪くて、、耳も遠くなって言葉もあんまり発しません




そして人に身体介助されるとします。




そのとき例えば服を脱がします。



おばあちゃんのこころは若いときと変わらず感情は残っているのです





恥ずかしいとか嫌だなあとか、嬉しいとか。。



例え言葉を発しなくても




感情はあるので、労わり思いやることが大事なんだと感じます。




私は小さい頃から口下手だったこともあって



そう言った言葉を上手に発せられない人の気持ちをわかってあげたい



理解したいそんな気持ちが強いのです。



自分自身もそのために誤解を招いたり都合いいように言われっぱなしだったり、



自分が犯人にされたり、それはもう言いたいことが言えなかったことで



いろんな思いをしてきました。



だからこそ弱い人や言葉を発せない動物など弱いものに対してひどいことをする人間を見ると



こころが痛むのです。。。





いつかはみんな年老いて誰かの世話になる



その時に気がつくのもつかないのも



人の人生だからどうでもいいといえばどうでもいいのですが




もし自分が年老いてその立場になってから気がつくより




今感じたほうが、、人に対しても優しくなれるかなって思いました。





そういうことちょっと考えてみたら




高齢者にも優しくなれるかなって思います