purun34’s diary

過去のデーター保存場所

中学生

自分のことです。・。・



中学3年生になった。新しくクラスが変わったが、正直友達が一人もいなかった。


もともと輪に入っていけないタイプで新学期は毎日学校に行くのが


嫌だったのを覚えている


年子の姉も高校へ行き、なんだか毎日ほんとにつらかった。


弟がその代わり入学してきて心配も絶えない


そんなだったけど、別にいじめにあったわけでもなかった。違うクラスにいけば


部活動の友達もいたし。一応7~8人のグループに私は入っていた。


一学期は心から話せる友達はいなかった。。


そんなつらい心境の時に母が体調を壊す。仕事から帰ってきたら


寝込んでいる日々が3日ほど続いていた。


いつもと様子が違うので直感でやばいんじゃないかと思った




お母さん、明日朝、朝練の前に病院予約とっとくから見てもらいに行きや!



母は よっぽどのことがないと仕事してたのもあるし病院に行かないの知ってたので


ほんとに心配した。


姉も又いつもの食べすぎ違うん?なんてのん気なこと言ってた


そして次の日チャリで予約とりに行って学校に行った


そして帰ってきたら母がいない。そして姉から母は入院したと


告げられた。。すでに自分の足で立てないくらい激痛だったみたいだが


何とか行ったようだ。


急性虫垂炎だった。しかも腹膜炎を起こしていて


入院1ヶ月ほどしなくちゃいけないことになった。


正直あせったし不安はつのるばかりだった。。。


家には私と姉と弟だけの生活。


やっていけるのか。母は大丈夫なのか。・。・


そんなわけでそのときのつらい心境を日記につづっていたが今はその日記はもうない


毎日学校が終ったら母の顔を見にいった。



姉は電車で高校に通ってたので帰りに食材を買う担当になった。


そして私が弁当作ったり洗濯したりした。


弟も寂しかったに違いない。姉はさびしい姿は見せなかった。


そんな生活が1ヶ月以上続き、不安がつのった。


母はどうなるんだろう。。。死なないかな。。


何でこんなに入院が長いんだろう。おかしいよ


夜中に日記を書きながら一人泣いていた。


後一歩おそかったら命に関わってたらしい。虫垂炎だったら大丈夫だなんて


早くおかしいと思ったら病院行かなくちゃ。。。


母は病院で1ヶ月ほどたっても痛みでトイレにもいけなかった


それで看護婦さんに一人で行って下さいみたいなことを言われたんでしょうね。


私が病院へ行くと母が泣いていたときがあった。


母は悔しかったんでしょう。動きたくても動けないつらさ。


なんとなく母の性格からそんなのを感じとった。



入院したことない人がいきなり1ヶ月以上入院だ。・。・


そりゃ、ストレスもたまるだろう。。。



そのときはどうなるかと思ったがなんとか乗り切れた。




いまだにその事は思い出されるときがある






母はそのときのことを思い出すと 私を命の恩人と言う






ほんとにお母さん!お騒がせなんだよ!まったく!







それにしてもほんとに無事でよかった。・。・。・。・。




みなさん

虫垂炎も早く行かないと命に関わるから気をつけてくださいね。





つらい、大変だった思い出話でした。